読書意外とおもしろい
最近よくニャーさんと会うわたしです。
生理期間中で、心がモヤモヤするしモヤモヤするからうまく寝られないため、意識を自分から逸らそうということで。
深夜ですが本を読んでました
これはタイトルと下の文章に惹かれて思わず手に取った本。
認証療法で恋愛・夫婦間の問題に迫ろうというものです。
私はこのところ心理学や哲学に興味があり、これはおそらく自分自身が「自分の精神を救う方法を手に入れたい」と思っているからなのだろうなーと捉えてます。
かつては、「どうして私はこうなのだ…」と泣いたり責めたりすることが多かったのですが…
その根っこは変わっていない気がしていて、それでも自分が死んで視界が真っ暗になるその瞬間まで、生きていかなければならないとするならば
落ち込みやすい精神を自分で救っていこうと考えています。
楽しいときはリラックスしていて、変な顔をします。(あれれ)
この本を読んで思ったことは
人からもらうどんな反応・態度・言動も、「傾向」の知識さえ持っていればその薄い線を頼りに、大きな心のボウルを持って受け止められる。🥣
ということ。
たくさんの例えを交えて解説してくれているこの本ですが
ちょっとした気持ちのすれ違いも、実は、
ほんとーーーーうに2秒くらい、0.5秒くらいで良いから、「こういう傾向ある人もいるらしいな」の知識が頭にあれば防げる
みたい。
やっぱり、夫婦や、長く人と交際するということは高度な技で
それでも「ひとりでいるよりあなたがいてくれれば最高」と思う相手のことは大切にしたい。
恋愛の情熱が結婚後も続く方法を書いてるわけではなく、
「生きるパートナー」にしたい人がいるなら
本当に自分が死ぬ時に隣にいてほしいと思うのなら
(「妥協」というネガティブワードではなく、)
「許しあうこと」
「気づきあうこと」は可能ですよって
教えてもらった気持ちになりました。
わたしも、
いつかはこういう
「大丈夫ですよ!」って相手に伝えられる言葉でも、演奏でも、できる人になりたいなあ……。
勉強勉強。
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