読書意外とおもしろい

最近よくニャーさんと会うわたしです。
生理期間中で、心がモヤモヤするしモヤモヤするからうまく寝られないため、意識を自分から逸らそうということで。
深夜ですが本を読んでました
これはタイトルと下の文章に惹かれて思わず手に取った本。
認証療法で恋愛・夫婦間の問題に迫ろうというものです。
私はこのところ心理学や哲学に興味があり、これはおそらく自分自身が「自分の精神を救う方法を手に入れたい」と思っているからなのだろうなーと捉えてます。
かつては、「どうして私はこうなのだ…」と泣いたり責めたりすることが多かったのですが…
その根っこは変わっていない気がしていて、それでも自分が死んで視界が真っ暗になるその瞬間まで、生きていかなければならないとするならば
落ち込みやすい精神を自分で救っていこうと考えています。

楽しいときはリラックスしていて、変な顔をします。(あれれ)

この本を読んで思ったことは

人からもらうどんな反応・態度・言動も、「傾向」の知識さえ持っていればその薄い線を頼りに、大きな心のボウルを持って受け止められる。🥣

ということ。

たくさんの例えを交えて解説してくれているこの本ですが
ちょっとした気持ちのすれ違いも、実は、

ほんとーーーーうに2秒くらい、0.5秒くらいで良いから、「こういう傾向ある人もいるらしいな」の知識が頭にあれば防げる

みたい。

やっぱり、夫婦や、長く人と交際するということは高度な技で
それでも「ひとりでいるよりあなたがいてくれれば最高」と思う相手のことは大切にしたい。

恋愛の情熱が結婚後も続く方法を書いてるわけではなく、
「生きるパートナー」にしたい人がいるなら
本当に自分が死ぬ時に隣にいてほしいと思うのなら
(「妥協」というネガティブワードではなく、)

「許しあうこと」

「気づきあうこと」は可能ですよって

教えてもらった気持ちになりました。


わたしも、
いつかはこういう
「大丈夫ですよ!」って相手に伝えられる言葉でも、演奏でも、できる人になりたいなあ……。
勉強勉強。

Pianist 橋本 由羽(ゆうは)

大阪府在住、関西を中心に活動しております、ピアニストの橋本由羽です。 自由に羽ばたくと書いて、「ゆうは」と読みます。 クラシック音楽が専門で、弦楽器とのアンサンブルも得意としております🎻 演奏会の情報から、日々の気づき、共演者さん、生徒さんとのやりとりなど、私らしく楽しいお話を投稿していきます✍️

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