6月4日満席になりました🎫

きょうは話題がふたつ☀️🐻
①6月4日!🎫
②音楽を聴くじぶん

ゴールデンウィーク初日の午前ですが、よし書きたい!と思ったことがあるので文を打っております橋本です_φ(・_・

何よりご報告は

6月4日(土)稲田悠佑橋本由羽リサイタル満席になりました!!ヒューヒューバンバンッキラキラ✨🎉🍾


ありがとうございます!
またキャンセル出たらお席空くかもしれないですが!ひとまず嬉しい限りです☺️
合わせも順調に!
超難曲たちに苦しみながらも頑張っております🎹
明明後日はまた具体的なコンサートの流れの打ち合わせだったりします。
自主公演はお互い自由にいろいろ案を出せるのでワクワクしますね…

先日、大学院の友人たちと美味しいコストコフードを囲みながらミニパーティーをしました。
夜も深まったころ、友人の話したこの言葉

「自分たち別に、演奏(コンサート)聴きに行って"音"を聴いてるわけじゃないんよね。」

………ほほう、なるほど?!
たしかに頭で「ドレミ〜」て鳴らしてるわけじゃないかもしれない。(あまり必要ない絶対音感のせいでやっぱわかるのはわかるけどね)

さてそれなら私は何を聴いているのか。

おととい、私の大好きな後輩さんたちと相棒のチェリストが出演しているコンサートに伺いました。

(谷口沙和ちゃんからチラシデータ拝借しました。)
最近わたしは弦楽四重奏にハマっていてこのまえはラヴェルの作品を永遠ループしてたんですけども…
mumの演奏はずっと聴いてみたくて、初めて聴けてすごく楽しかったです。

さあここで私は少し気づいたことがありました。

私は演奏から、「演奏者の人間🧒🧑」を楽しみに行っているのだと!


(人間性、とか精神、とか言っちゃうとなんかいや、なんかちょっとそんな偉そうなのは違う、ってなる
人間そのもの、なの!)

演奏者がそれぞれの暮らし方、性格、境遇を持っている中で
心からこの音楽を尊敬していてたくさんのものを感じていて、
それを1人で弾いているだけではもどかしいからみんな聴いて!!という思いから演奏している。

こんなことが室内楽だと特にビシッビシに客席まで伝わってきて、お客さんの心が動く。
空間が、「ドレミ」じゃなくて「音楽」という大きな渦みたいなもので埋まる。

…みんながそう聴いてるかはわからないし
もちろん色々で良いと思うけど
私は「人間」を感じるためにコンサートに行っているのだと思いました。

遠い昔の時代を生きた、作品を書いた作曲家のことも、今の時代に感じることができる。もう亡くなっている「人間」のことも、クラシックは引っ張ってくることができる。

とにかく一昨日は良い演奏会でした😍✨
オクテット超幸せな曲で泣いちゃったよ。
出演者の皆さまありがとうございます。

わたしもそんなコンサートを稲田と創り上げたいなと思います。☺️


おまけ
コストコ楽しすぎた👾
このカメラマンが撮る私が、良い顔しすぎている。かも。

Pianist 橋本 由羽(ゆうは)

大阪府在住、関西を中心に活動しております、ピアニストの橋本由羽です。 自由に羽ばたくと書いて、「ゆうは」と読みます。 クラシック音楽が専門で、弦楽器とのアンサンブルも得意としております🎻 演奏会の情報から、日々の気づき、共演者さん、生徒さんとのやりとりなど、私らしく楽しいお話を投稿していきます✍️

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