好きなように弾くってなんや
今回は、ただの日記です。😗💤
今日は、12月11日のミニリサイタルに向けてこの曲集を久しぶりに開いていました。
ドビュッシー作曲の《ベルガマスク組曲》です。
この今日はドビュッシーが28歳の頃に書いた作品です。
かの有名な「月の光」が第3曲に入っています。
わたしはこの作品に小学6年生の頃ハマって、それも特に第4曲「パスピエ」の虜になりました。
それからずーっと、嫌なことがあってはベルガマスク組曲をぜんぶ弾き、
泣きそうなことがあってはメヌエットで泣いて、
京都にあったストリートピアノでは雰囲気合っていたのでプレリュードを弾き
月の光はまあ絵に描いたような良い曲だから実は、逆にどう弾いたら良いかわからなかったけど😅
とにかくこの曲集はまるっと愛してたのです、
でも今日久しぶりに弾いて(T_T)
「良い曲だけど好きなように弾けない…」
という感想でした
好きなように、のハードルがめちゃくちゃ上がってることに気づいたのです
これまではただ、ある意味カラオケみたいに
誰の目も気にせず、好きな歌い回しで弾ければ気持ち良かったのに、
自分の実現したいことが霧に覆われてすごくモヤモヤしていて、この曲の味わいまで辿り着いてない…曲が遠い…と思ったのです
言い換えれば成長だなとも思いました、が、極めるってこういうことか…と感じました
知りたいし、知らないことが多くて辛いし、やりたいことが多いし、充実感がある
ただそろそろちゃんと「生きていくこと」にも注目して、日々生きよう‥と思います
というのは
お金をどう稼ぐか、とかっていうのは「おばあちゃんになるまで、死ぬまでどう生きるか」にも繋がりますが
私は実はオタク気質なのか?両親に甘え切っているからか(これや) これまであまりにも
音楽の中の小さなことにフォーカスしすぎました。
つまり、たぶん自分は「ピアノ奏法オタク」です。
ただこれからは音楽もある意味武器にして生きなきゃいけない…
頑張ろう…
糖質30%オフのメロンパンはあんまり美味しくないです。
甘いものはオフしないで思いっきり食べるに尽きますネ…
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