みんな創作したい
今日は演奏会と美術館と、最後は美味しいバルに行きました。
バルの話はまた今度に…ですが
まずは美術館で感じたことを記録しておこうと思います。
国立国際美術館のピカソ展にて。(撮影OKでひた)
これはパウル・クレーという、ピカソと同時期の画家の作品で
全体的に記号や明るい色が使われ、可愛らしい雰囲気の作品が多かった。
私は小学4年生のときの美術の授業を思い出した。
詳細な部分は忘れているけれど、たしか友だちと良い天気の日に遊びに行く絵を描いてた。
そこで私は「たのしいな〜」っていう文字をたしか空のところに書いたのだけど、それを見て先生がこんな感じで私に注意した。
「絵には文字を書いてはいけません。マンガじゃないのだから、字を入れずに気持ちを表現しないとだめなのですよ。」
でも、今日美術館でこの絵を見て思った。
「いや、Sとかあるしなんならハートマークあるやん。」「他の作品も、結構イニシャルとか単語まであるやん。」👀
最近ピアノを弾いていても、
「ここってもう全部手の横でチョップ🫱しても良いな。あとこれは指の裏とか🤌」
なんてことがあり、でも小さい頃それをしたらたぶんその美術のときのように
「ピアノは指で弾かなくてはいけません。」と言われていたような気がする。
でもなんでダメなんだろう?
空に「た の しい な〜」って、浮かんで見えちゃうくらい、外で遊んでるのが楽しいわけよ。
こういうことって、本当に大人になってからふと思い出すことがあって気がついたけど、その当時は「そうかダメかあ。消そう」って素直に消した。
人々が「こんなことは良くない、ふさわしくない」と思っていることは、果たして本当にそうですか?
っと、
子どもの頃から知らず知らずのうちに植え付けられてませんか?
と、これから様々なシーンで考えてしまいそうだなと思いました。
……にしてもこれだけ思考・回想させられる絵画って、本当に最高。😢
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